スポーツ系CPに100の質問
回答者:高山浩二&江口英介
※注意!!
ネタバレ的内容も含まれます。
「悦楽と疼痛のバランス」「あいのうた」あたりを読んでおいて頂けるとわかりやすいと思います。
表に置くのが恥ずかしいので裏に置きましたが、61〜90番は裏的要素が含まれます。
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きかっけは……
英「タカー、取材一コ引き受けちゃったから、しよ」
高「は?」
英「なんかね、タカのインタビュー嫌い対策にって、質問渡されたんだよね。そんで、二人で対談して、それを録音すればいいんだってさ」
高「そこまでするか。どこの雑誌?」
英「えーっと、ライフスタイルマガジンFilmsって雑誌」
高「……。サッカーの質問があるのに?」
英「タカの緊張を解そうって心遣いじゃないの? とにかくやってみようよ。ここまで気ぃ遣ってもらってるんだからさ」
高「なんか凄い質問とかあるけど、やってみるか」
そんなこんなで、答えてみました。
001. お名前と年齢を教えてください。
英「江口英介、二十三歳になりました」
高「高山浩二、同じく二十三歳になりました」
002. あなたの隣の人を紹介してください。
英「プレッシャーに弱くて無口ですが、セットプレーは芸術的なファンタジスタの卵です」
高「不屈のメンタルを持つ、かっこ可愛いスピードスターです」
003. あなたの職業とするスポーツは何ですか?ポジションは?
英「サッカー選手。ポジションはフォワード。実はボランチまでなら下がれます」
高「ボランチのポジションでフォワードするんだよな? 俺も同じくサッカー選手。中盤やってます」
004. 始めてから何年目?
英「……何年? 十八年くらい、かなぁ?」
高「俺は小学生の頃は柔道もやってたから、サッカー一筋になったのは九歳くらいから」
005. クラブ名は?どうしてそのクラブに決めたの?
高「神戸レインボーチャーサー。富永さんに憧れていたから。富永さんとポジション被って試合に出れない可能性もあったけど、近いところでサッカーしてみたかった」
英「同じく神戸レインボーチャーサー。地元のチームからのオファーもあったんだけど、友達だったタカのプレーがすげぇ面白くて、ちょっとでも一緒にプレーしたいって思ったから」
006. レギュラーですか?
英「おそれ多くもレギュラーと言っていい感じです」
高「俺も一応、かな。フルではなかなか出してもらえないけど、富永さんとは別のポジションもできるようになったので」
007. 自分をアピールしてください。
英「うーん、ゴキブリ並みに生命力が強いので、どこの国へ遠征に行っても体調を崩しません。というか、体調不良で試合に出れない事態になったことがない。食べ物も合わないってことがない」
高「みんなが水に中って食中毒になっても、お前だけ平気だったもんな」
英「免疫力が強いのかな。薬もあんまり効かないし。あとはー、スタミナ。それから、勿論スピード」
高「俺は……、なんだろ。セットプレー、得意って言えば得意だけど、これ入れたら勝てるとか、プレッシャーがかかると外すしな。最近、ミドルシュートで入れたりはしてるけど」
008. 相手はアピールどおりの選手?
高「その通りです。逆境に強いと言うか、とにかく頼りになる。スピードも半端じゃない。一番苦しい時間帯に走ってくれるから、気持ちの支えにもなる」
英「タカもだいたいその通りかな。プレッシャーに弱いって自分で言ってるし。あとパスコースとか凄いところをついてくる。ゲームの流れを読んで、その先をイメージする力があるからだと思う。俺にとって最大の魅力」
009. 二人の出会いはいつ?どこで?
高「十七の時の代表合宿」
英「お互いに無名だったから、予備知識なしにプレーを見てすごいと思った」
010. 何処に惚れたの?
英「惚れたのはそれからだいぶ後だし、どこにとか言われてもわっかんねー」
高「プレーに見惚れて、それから友達としての付き合いがあって、それ以降は成り行きと言えば成り行き?」
英「なんかタカは大型犬っぽかった」
高「どういう意味?」
英「つい抱きつきたくなる」
高「そのスキンシップに絆されたのか、俺は」
011. 相手の性格を教えて?
英「基本的には優しい。他人に優しく自分に厳しいタイプ」
高「英介はサッカーに関しては自分にも他人にも厳しい。それ以外のところではとにかく明るいけど、周りにも気を使ってる。馬鹿っぽくて割と考えてる」
英「……馬鹿っぽいだぁ?」
高「うそです。天真爛漫って言い直します。明るくて努力家です」
英「努力家なのはタカの方。自分をなかなか認めてやれない分、頑張らないと気が済まない性質」
012. 嫌なところ、止めてほしいこと。
英「自分に厳しすぎて自分を過小評価しすぎるところ。謙虚と言えば聞こえはいいけど、タカのは鬱陶しい。実力が認められて代表入りもしてるのに、なんで俺が選ばれたんだろうって考える暇があったら技術磨け」
高「……すみません」
英「で、俺の嫌なところって?」
高「文句や愚痴や軽い悩みは周囲に喋りまくるけど、本当にしんどい時に溜め込むところ。英介らしいけど、心配」
013. 相手のプレーで飽きれるところ、また惚れ々するところは?
英「PK戦。監督はタカをキッカーに指名すべきではないと思うよ」
高「スピード。早すぎて笑える。惚れ惚れするのも同じところだな。サイドを駆け上がってくるのを見ると、一緒にプレーしてて盛り上がる」
英「PK戦は駄目だけど、セットプレーは凄いって言うか、綺麗。放物線って芸術だなって思う」
014. 見ていて心配なところは?
英「やっぱりPK。怖いし、なんでキッカーにタカがいるんだよ、勘弁してよって思う」
高「言われ放題……。俺は、ゴール前のセットプレーとかで、ディフェンダーと英介の競り合いを見てると怖いな。怪我しそうで」
015. 仲間は2人のこと知ってる?
英「何時の間にかばれてたよね?」
高「隠そうとしたって、あの面子だもんな。ばれるのも時間の問題だった」
英「でもみんな認めてくれたから」
高「うん。スタッフもチームも受け入れてくれた。本当に有り難いと思う」
英「からかわれるのもその代償かな」
016. ライバルはいる?そいつはどんなヤツ?
英「いっぱいいる。タカもライバルだし、昴さんもいつか絶対超えてやる」
高「尊敬してるけどライバルって思わないと生き残れない。あと個人名挙げるなら、大阪ライジングチェアフルの水内純平。あいつには負けない」
017. それって恋のライバル?
高「はい」
英「純平、マジじゃないと思うんだけどな」
高「いや、あぁ言う奴は本気じゃないふりして、隙があればかっさらう奴だ」
英「そんな心配しなくてもいいのに」
高「他の奴ならそんなに心配もしない。お前は腕っ節も強いし、嫌なら嫌って怒鳴るから。ただ水内はそういう誘導とか、上手いんだよ」
018. 喧嘩は良くする?それはどんな喧嘩?
高「しょっちゅうする」
英「サッカーのことが多いかな。あそこはシュート打つところだろ、とか」
高「もっと周り見てプレーしろとか」
英「前は殴り合いだったもんな。俺のクラブハウスのロッカー、お前に殴られて凹んだままだ。弁償しろ」
高「お前が蹴り割ったシャワー室のガラス代は俺が払ったぞ」
019. メンタル面は強い方ですか?
高「これまでのインタビューでわかったと思いますが、弱いです。子供の頃から上がり症」
英「そんな風に見えないのにね。表情は変わってないのに、ガッチガッチなの」
高「そうかな。英介は強い。尊敬する」
英「うん。自分でもそこはアピールできる。潰されないよ? 潰したって思った奴の前にまた這い上がっていくのが快感」
020. 身体には自信ある?
高「それはある。当たり負けはしないし、それでファウルを誘う巧い方法もわかってきた」
英「内側のコンディション維持とかは自信もってるけど、フィジカルの強さはいまいち。だからスピード勝負にでるんです」
021. やってみたいポジションは?
英「フォワード一筋」
高「中盤での幅を広げたいと思うけど、ポジションはミッドフィールダーが面白い。贅沢を言うなら派手さはなくていいから職人っぽい、コンスタンスに結果を出すようなプレーヤーになりたい」
022. 1年間の試合スケジュールを教えてください。
英「春から晩秋まではリーグ、カップがあって、呼ばれれば合間に代表戦。年末に天皇杯やって、年明けからオフで自主トレ、キャンプ」
高「年々、シーズンインが早くなってる気がするな」
英「アジアの大会も増えたし、代表戦の日程次第でオフもほとんどなくなるしな。でもサッカー選手の寿命は短いから」
023. 忙しそう…。デートはどうしてるの?
英「練習場デート」
高「それ、絶対にデートじゃないから」
024. そのときのマスコミ対策は?
高「誰もデートだと思ってない」
英「そうかなー」
025. 仲間内であの2人デキてる?と思う人たち…。
英「えー、いねぇだろ」
高「イチさん、内田コーチ、矢良ドクターのOBトリオ。デキてるって言うか、何なんだろう、あの人たちって不思議に思う」
英「大人の世界だ」
026. プロ生活の良いところ、悪いところ。
英「サッカーで生きていけるところ。苦しいことはあるけど、それが悪いところなんて思ったことがない」
高「たくさんの声援を受けるところ。それが重くなることもあるけど、優勝した時のスタジアムを見るとすげぇ嬉しくなるし、こっちが感動する」
027. こんな筈じゃあ!
高「憧れの選手だった富永さんのオヤジっぷりを目の当たりにした時」
英「俺も富永さんは紳士でかっこいい男だって思ってたから、ちょっとショックだった。あと昴さんの女遊び」
高「昴さん、女の子大好きだからな」
英「もっと純粋なサッカー青年なのかと思ってた」
028. ファンには優しくしてる?
英「してる、と思う。やっぱ声かけてくれると嬉しいし、ファンレターも嬉しい」
高「愛想できないけど、自分なりには。小さい子が声をかけてくれるのが特に嬉しい。俺みたいな選手になりたいとか言ってくれると、頑張らないと駄目だなって思う」
029. 今のチームに満足してる?
英「常勝軍団とは言えないけど」
高「チームとしては最高」
030. 相手なら一流選手になれると思う?
高「なれる」
英「何が一流なのかわかんないけど、日本のサッカーはまだ成長過程にあるから、海外の高いレベルでやってみたいと思う。タカはメンタルさえどうにかなればね。磨けば光るタイプだし」
高「それが最大の課題だ」
031. インタビューで「恋人はいますか」って聞かれたら?
英「みんな知ってるから」
高「今更です」
032. ゴシップには強い方?
英「最初は怖くて嫌だったけど、今は平気」
高「気にしないから平気」
英「なんでプレッシャーには弱いのに、マスコミに叩かれるのは平気なの?」
高「サッカーは自分だけじゃないだろ。チームの勝利やタイトルは経営にまで関わってくるし。自分一人が叩かれるならいいかなって思えるんだよ」
英「変な奴」
033. 浮気したらどうする?
英「どーすんだろ。ねぇ?」
高「もしも、もしも俺が浮気してバレたとしたら、俺は生きてないな」
英「俺がしたら?」
高「どこまでが浮気かによるよな。英介、スキンシップは普通にするし。心変わりされたらなんて考えられない」
034. 車は何に乗ってるの?
高「親父にもらった黒いスカイライン」
英「その助手席。免許はあるけど、方向音痴だからハンドル握らせてもらえない」
035. プロになる時、相手にはどう報告した?
英「どのチームにするってところから相談してたもんな」
高「報告じゃなかったな」
036. 契約金で最初に買ったものは何?
高「親父とお袋に旅行。まぁ、一応と思って」
英「俺も両親に旅行、妹にブランドものの靴、兄ちゃんには兄ちゃんのマンションに俺の分の食器とか置いてきた」
高「お兄さんへのプレゼント、おかしくないか?」
英「ちょくちょく泊まりに来るからねって意思表示。すげぇ喜んでた」
高「さすがあのブラコン兄貴」
037. 金遣いが荒いのはどっち?
英「どっちもそんなに遣わないよね?」
高「ブランドもあんまり興味ないし、車もお古だし、飯もファミレス好きだし」
英「タカが映画のDVD買い漁るくらいかな」
高「金銭感覚や価値観は近いのかも」
038. 何のCM(広告)に出てみたい?
高「できるだけ、出たくない」
英「車とかいいなー。俺のスピードとかけてスポーツカーのCMとか!」
高「英介が重度の方向音痴で車の運転させられないって有名だから無理。カーナビのCMも難しいな。カーナビすら意味ねぇって話だもんな」
英「スピードと方向音痴関係ねーじゃん!」
039. 愛用品を教えてください。
高「ノートパソコン。遠征の時は絶対に持っていってDVD見るし。最近はデジカメ。どこにでも持っていく」
英「俺は、芸がないけどサッカーボールかなぁ。タカのスカイラインに積んである」
040. 寮生活?それとも一人暮らし?
英「神戸の独身寮、虹明寮でお世話になってます」
高「一人暮らしは暫らくいい」
英「寮生活、快適すぎるからね」
041. 部屋にある相手の物を5つ!
英「髭そり、歯ブラシ、服、DVD、雑誌」
高「歯ブラシ、着替え類、雑誌、携帯の充電器、英介宛てのファンレター」
英「同じ寮内だから、どっちも自分の部屋感覚」
042. 何かお揃いの物もってますか?」
高「俺がやった指輪」
英「あとユニホーム?」
高「それお揃いって言うか?
043. 相手の持ち物、こっそり頂いちゃったことがある?
英「ない。勝手に使ったり食ったりってことはあるけど」
高「どっちの物かわからなくなることもある」
044. 相手に対してコンプレックスはある?
英「体格かな。こいつくらいでかかったらとか思うことはある。あとイメージする能力。タカのイメージするサッカーに近付けたら、俺のプレーはもっと面白いって評価されるんだと思うと、こいつの脳みそ覗きたくなる」
高「俺はメンタル。すげぇなって思うし、時々置いていかれそうで焦ったりする」
045. 身体のケアには気を使う?
英「俺達がって言うか、薫さんが」
高「商売道具だから自分達でもケアしてるけど、それ以上に薫さんが面倒見てくれる」
英「食事は寮で馬越さんがカロリーとか計算して作ってくれるしな」
高「本当に周囲のサポートに感謝です」
046. 今までで一番大きな怪我は?
英「プロになる前だけど、十四歳の時の交通事故。死にかけてサッカーできなくなるかもしれなかった。でもあの怪我があったから、俺はここにいるんだと思える。プロになってからはちょこちょこ怪我もするけど、長期離脱とかはまだない」
高「俺もそんなに長いこと試合に出れなかった怪我はないな。でもわかんねぇからな、サッカーは」
047. 相手からはどんな匂いがする?
英「匂い?」
高「汗の匂いか石鹸の匂いだな。練習の後はシャワー浴びるから」
英「香水もつけないもんな。富永さんはいい匂いがする」
高「あー、いい匂いするな。昴さんは女性の匂いだ」
英「じゃあ、俺はタカの匂いしてるかも」
高「……かっわいいこと言ったぞ、今」
048. 独占欲は強い方?
英「どーだろー。そうでもない。好きにしろって思うけど、他の奴好きになったら許さん」
高「プロとしてやってるから、ファンも英介のこと好きだろうし、そういうのを気にしてたらキリがない。できるだけ自由にやろうって、お互いに思うようにしてる」
英「放し飼いだけど、一番で特別なのは、タカ」
049. 別れたいって思ったことある?
英「うーん」
高「考えるところか? 俺はない」
英「あるようなないような。PK外された時、あの野郎もう愛せねぇって思ってしまったことがあることを、ここに正直に告白します」
高「……」
050. 相手に甘えたくなったらどうする?
高「触ってみる。英介は俺が何考えてるのか見抜くのが上手いから、すぐにわかってくれる」
英「だってガキが構って欲しい時みたいな顔するじゃん」
高「そう言う時は割と素直に触らせてくれるから有り難い。英介はどーんとぶつかってくるな」
英「甘えさせてとか言うの面倒臭いし恥ずかしいから、後ろからどーんって。って言うか、タカは普段から俺のこと甘やかしてると思う。俺がタカを甘やかす方が珍しい」
高「たまにだから、甘やかされた時は嬉しさ倍増」
英「タカって変なところでプラス思考だよな」
高「じゃないとやってらんねぇ」
051. 相手の試合(プレー)はちゃんとチェックしてる?
英「反省会はする。ミーティングでもビデオ分析とかするしな」
高「お互いのって言うよりは、チーム全体のチェックになるかな」
英「でも俺は、タカのちっちゃい頃の試合のビデオとか持ってる。映像として残ってる試合は全部揃えてあるよ」
高「昔の映像、見るに耐えないんだけど」
英「なんで? すげぇ面白いんだって。高校生でこのパスって生意気なんだよって思いながら見るの。今度ベストセレクションを編集する予定」
052. 2人で試合を見ると熱くなるのはどっち?
英「どっちも落ち着いてる」
高「映像で見る時は冷静に見てるな。海外のサッカーとかも」
英「勉強してるって感じで見るから」
053. 家事はする方?
高「俺は親父と二人暮らしが長かったから、必要に迫られて最低限のことはできるようになった」
英「タカの炒飯は美味い。俺は駄目。母さんが料理上手だから、飯なんて自分で作ろうと思ったことがない。洗濯も寮に入って初めてやった」
高「入寮したての頃に洗濯の仕方がわからないって言われた時はびっくりした」
英「家を離れて母さんの偉大さがわかった」
054. 洋食派or和食派?
英「特にこだわらない。どこの料理でも普通に食える。苦手なものがない」
高「お袋さんがあれだけ料理上手で美味いもん食ってるのに、皆が不味いって食べれないものでも食うよな、英介は」
英「食わないと力にならないって思って食べるからかな? でも一番美味しいのは母さんのご飯で、同じくらい美味しいのは馬越さんの料理」
高「俺は和食派」
055. 相手の家族はどんな人たち?
高「凄い人たち。親父さんもお袋さんもおっとりしてて、天然っぽい。美容師してる友里ちゃんは英介とそっくりだけどしっかり者で、一番クール」
英「友里とは双子みたいってよく言われる。俺の方が一つお兄ちゃんなのに」
高「長男の勲さんは十歳も年上で、スポーツメーカーのエリートで、ブラコン。みんな強烈だけど、見ててあったかい家族だなって思える。絆が強い」
英「もう一匹忘れてる」
高「あぁ、リベロか。セントバーナードだからでっかくて、性格も穏やかだよな。ひょっとしたら勲さん以上の強敵かもしれない」
英「俺の相談相手だからね。タカの父さんと母さんもすごい。お父さんの正一おじさんはダンディって感じ。なんてたってお母さんの瑠璃子さんが女優さんだもんね。美男美女で純愛貫いてって、本当にドラマか映画になりそう」
高「父親、母親業放っといて恋人やってんだからな」
英「瑠璃子さんが駆け出しの頃に正一おじさんと出会って結婚して、タカ生んで、女優として一番になるために一旦大好きな家族と離れる覚悟をして。正一おじさんもタカも覚悟して応援して。言葉にしないでもわかりあってる家族って感じ」
056. 結婚する友達が羨ましいと思う?
高「羨ましいと言うか、英介の家族に対して申し訳ない気分になることがある」
英「結婚したら恋人から夫婦になれるけど、俺達はそう言うのないのがちょっと寂しいかなって思う」
057. 最近の相手の発言で頭にきた事。
英「発言と言いますか、試合中にパスしてきて、それってタカが打てばシュートコース空いててチャンスだったのに俺に出してきて、びっくりしてふかした。その後、外すかよって言ってきた。お前が打てよ!って話ですよ」
高「お前の方がフリーかと思って出したんだよ」
英「俺の発言で頭にきたことは?」
高「サッカーの事ならいっぱいあるけどな。オフでは触るなとか言われるとキツイ。じゃあ誰が触るんならいいんだよって思ってしまう」
058. 甘酸っぱい告白の言葉。その返事は?
英「えー、なんだった?」
高「罰ゲームでキスして、それが嫌じゃなかったんだけどって」
英「甘酸っぱいか、それ」
059. 相手との初めてのキスはいつ?
英「その時の罰ゲームだな。タカが寝てて、俺がかました」
高「びっくりした」
英「その後にちゃんと好きだなって自覚してキスしたけど」
060. 出会った時と今。相手は変わった?
英「あんまり変わらないけど、でも喋るようになったよね」
高「チームに慣れたからな。英介はどんどん頼もしくなる」
061. ちなみにどっちが受け?どうしてそうなったの?
英「俺。……え、逆もありえたってこと?」
高「すげぇ質問だな」
062. 相手との初エッチはどんな感じだった?
英「頑張った。ものすっごい頑張ったと思う、俺」
高「頑張ってくれたと思う。本当に」
英「思えば最初の時の俺は寛大だった」
高「今はあそこまで素直じゃない」
英「ハワイってすげぇなぁ」
高「あれ、ハワイの力か」
063. 相手の身体で1番セックスアピールを感じるところは何処?
英「………えー、どこっすかねぇ。セットプレー蹴る時の軸足とか? 早い球蹴った後ピッチから浮いてるの、後でダイジェストとかで見るとキャーってなる」
高「それが俺のセックスアピールか?」
英「えー、だってタカが一番かっこよくて魅力的なのサッカーしてる時だし」
高「……喜んでいいのか微妙」
英「俺は?」
高「お前は……、サッカーしてる時は勿論なので置いといて。あー、でも存在自体がセックスアピールだと思います」
英「はぁー?」
高「着替えしてる時の筋肉のラインとか綺麗だと思ったりして、俺って結構ヤバイのかなって思った」
英「そんなの、俺だってタカの背中、同じ男だけどかっこいーって思ったりする」
高「……うわ、やべぇ、俺、今感動した」
064. エッチはいつもどんな流れで始まるの?
英「オフで連休の時とか」
高「そもそもそんなにしないし、できない。やっぱり試合があるし」
英「するとしたらタカが部屋行ってもいいって断りを入れてくる。ほんで、まぁやるかって」
065. エッチの時にセットするもの。
英「ゴムとローションとティッシュ」
高「ゴムは江口兄妹から送られてきた」
英「さすがに恥ずかしかった」
066. されると感じちゃうこと。
英「えー、なんかもう恥ずかしいな、この取材。えーっと、口唇をですね、触られることとか。なんか、タカが真面目な顔して触ってくると……」
高「英介に泣かれること」
英「うわ、変態ちっく」
高「普段が俺よりもずっと男らしいから、あぁ言う時に縋られると嬉しい。感じてる顔見るのも好き」
英「お前、今日、喋りすぎ!」
067. ココが我慢できない!
高「最中の会話に色気がなさすぎること。萎える」
英「そういう話をふってくるからだよ。それよりもタカは体格利用して押さえ込みに来るのがマジで腹が立つ。ちょっとでかいからって調子にのりやがって」
高「暴れるからだよ」
英「あと、最中に顔見せろって言うの! あれ、駄目! 恥ずかしいんだって」
高「男心を理解しろよ」
068. 好きな体位は?
高「これまた恥ずかしい」
英「体位とか、そんなのわかんねぇし」
高「普通に正常位か、対面座位? 騎乗位になると英介が大胆になりすぎるので嬉しけど、ちょっと困る」
英「もう二度としねぇ」
高「でも実は後ろからとか好きだよな。押さえつけるの嫌って割に」
英「……だってタカの体、でかくてちくしょうって思うけど、好きだなんだよ」
069. 相手はあなたに弱い?
英「弱いな。俺が叱ったら言う通りにするもんな」
高「お前が強すぎる」
英「でもちゃんと言うこと言うし、やっぱイーブンかな」
070. あなただけしか知らない相手の秘密はある?
高「あるんじゃないかなぁ」
英「クールとかこれぞ日本男児とか言われてるけど、実はヘタレな事」
071. 大事な試合前、エッチは控える?
英「控える」
高「元々あんまりしない」
英「最後までしないけど触りっこはよくするじゃん」
高「まぁ、試合前なんてそっちに気が回らないもんな」
英「特にタカがいっぱいいっぱいだしね」
072. AVとかエロ本は持ってるほう?
英「持ってない。俺、そっちは淡白なんだと思う」
高「そのものって言うか、友人のアマチュア映画監督が自分の作品を送ってきてて、その中に時々ピンク映画っぽいのがあることがある」
英「タカは経験早いからさー、エロ本なんかに頼らなくても良かったんだよねー」
高「……嫉妬?」
英「あぁ?」
高「スミマセン」
073. 夜のオカズはもちろん相手?
英「オカズって言うか、実際に触り合う。わー、恥ずかしいこと言ってるぞ、俺」
高「最後まではしないけど、男ですから溜まるし、したい時があるから応急処置的に」
074. セクシーショット撮ったことある?
英「セクシーかどうかは知らないけど、タカは写真撮るの好き」
高「セクシーってほどじゃない。スナップ写真のようなもの。英介は取材が多いから、プロに色々撮ってもらってる。時々、際どいのあるので油断できません」
075. キスマークを許す?
英「目立たないところなら」
高「からかわれるのは恥ずかしいけど」
英「俺、つけられてる最中が好きかも」
高「ひょっとしたら英介、Mっ気があるのかも。首とか噛まれて追い詰められるの、けっこう好きだよな」
英「まー、相手が、アレだ、お前だからじゃねぇの? わかんねぇけど」
076. 相手がエッチの時にする癖は?
高「喋るよな」
英「喋る。けどそれはお互い様。タカは余裕なくなってくると、俺を腕の中に閉じ込めようとする。ぶっちゃけ苦しいんですが」
高「夢中になってくるとすっげぇ可愛くなるんだよ。英介はちょっと体を反らせるような仕草を見せる。猫みたい」
077. ごっこ遊びは好き?
英「ごっこ遊び?」
高「あんまり興味ない。あ、でもコスプレはけっこう好きかもしれない」
英「俺、この前のファン感で……屈辱のナース服を……!」
高「英介は可愛かったけど、思い出したくない」
英「タカはチャイナ服着たんだよな! 百八十五センチのチャイナは想像を絶したね」
高「富永さんのミニスカポリスには負けます」
英「あれはリーサルウエポンだった」
078. TELエッチしたことある?
英「するほど離れたことがない」
高「これからはわからないけど」
079. 言葉攻めは好き?
英「えー、好き、かも」
高「マジで?」
英「たまに命令っぽいこと言われると、ドキっとする」
高「いいこと聞いた。受けてよかったかも、この取材」
080. 無理やりされたことある?
英「無理矢理ってほどじゃないけど、ちょっと強引にってことはある」
高「嫌がることはできません。ずっと大事にしたいので」
英「自分が傷付くようなら、俺は死ぬ気で抵抗するし」
081. 屋外は如何でしょうか?
高「……いいな」
英「はぁ?」
082. フェラチオOK?
英「俺、苦手。あの味が我慢できない」
高「俺はけっこう平気だった。英介がびっくりするくらい感じてくれて嬉しかったし」
英「タカがするから、俺もしてあげなくちゃって思うんだけど……」
高「無理してするもんじゃない。だいたい、した後にウエってえづかれる方が辛い」
083. フレーバーコンドーム。チョコレートorストロベリーどっちにする?
英「チョコ?」
高「なんで?」
英「チョコバナナ」
高「お前、時々ものすごい発言をかますよな」
084. 一日中ラブラブしてたことある?
英「あー、ハワイの時はゴロゴロしてた」
高「初夜翌日な。お前、体がしんどそうだったし」
英「蜜月だったからね」
085. 本番回数、最高記録は何回?
英「え、わっかんねぇ」
高「俺もわからん。英介が暴走した時だと思うけど。精根尽きるまで搾り取られる」
英「お前も容赦ねぇ時あるだろ!」
高「絶対にお前ほどじゃない」
英「……えー」
086. その次の日どうでした?
英「夜の記憶が飛んでて、次の日に体が重いなって時はあった」
高「俺もぐったりだよ」
087. 仲間にエッチ自慢したことある?
英「自慢?」
高「自慢はしないけど、あの江口英介をよく押し倒せるなって感心されることはある」
088. もしかして失敗…。そんな時どうする?
英「笑う」
高「お前なら笑うだろうな。だけどまだ失敗は一度もありません」
英「いつか鼻で笑ってやる」
089. こんなコトしてみたい!
英「タカを悶えさせてみたいっ」
高「いつも悶えてますが」
英「俺は余裕で、タカだけ余裕ないのがいい」
高「頑張ってくれ。俺はもうちょっと英介が素直になってくれればいい」
090. 今まで心に残るメイ・クラブは?
高「やっぱりハワイの、最初の時」
英「……俺も」
高「ずっと我慢して、それでようやくだったから」
英「緊張したし怖かったけど、俺、本当にタカのこと好きだなって実感できた」
091. どっちが早起き?
英「タカ」
高「俺」
092. 身だしなみ。時間がかかるのは?
英「タカかな。そんなに変わらないけど、タカは髭剃るから」
高「あとはジャージ着て行くだけだもんな」
英「俺、ほんとに女の子に生まれなくて良かったと思うもん。家出る十分前に起床しても間に合うよ、俺は」
093. 無精ひげはOK?
英「……オーケーじゃない」
高「英介、そんなに生えないし」
英「タカの無精ヒゲが、オーケーじゃないの」
高「俺がせっかく蓄えたの、チクチクするから剃れって言われた」
英「似合ってはいたんだけど、なんか気になるんだよ」
094. 理想のメイク・ラブを教えて?
高「せめて月一。回数の問題じゃないけど、どうしても抱きたい時がある。そう言う時にサッカーあるからって考えてると、サッカーに対しても英介に対しても不純じゃないかって考えてしまう」
英「理想とかはない。タカならなんでもいいってわけじゃないし、俺にも男としてのプライドとかあるけど、カタチ考えてセックスしねぇし。してる間はそれだけでいいって思うから」
095. 一ヶ月のバカンスです。2人で何処に行く?
英「うー、行きたい所はいっぱいあるけど、寮にいたい」
高「サッカー三昧だろ?」
英「うん。勝ち点とか考えないサッカーしたいな。寮だと人数揃うし」
高「いいな、それ。プレッシャーがかからないゲームなら、俺のPKも確率上がるよ」
英「ホントか〜?」
096. いつの日かやって来る引退。その時どうする?
英「まだ考えたくないなぁ。どーするんだろ」
高「どーするんだろな。でも富永さんが選手会長として色々頑張ってくれてるから、そういう姿みたら俺達自身で自分の将来考えなきゃなって思うな」
英「選手の間にしっかり稼ごうぜ。老後のために」
097. 相手が愛しいと強く思うとき。
高「英介がゴールを決めた時。もう本当に可愛くてかっこよくてたまらなくなる」
英「セットプレー決めた時。コーナーからボールがぽーんと飛んで来て、そのままネットのサイドに吸い込まれたりするの。最高だって思うね」
高「それって愛しいって思う時か?」
英「あ、微妙に違うかも。愛しい、か。間抜けな寝顔見た時かな」
高「聞きなおすんじゃなかった」
英「そんなのタカだって同じじゃん」
098. サッカーをとっても相手が好き?
英「どーだろ。今はサッカーしてないと、やだ。タカがいないサッカーはつまんない」
高「言うと思った。まぁ、俺も、英介といて一番気持ちいいのって、俺のパスを英介がゴールにぶち込む瞬間だからな」
英「いつかは引退して、プロのサッカーはできなくなるけど、サッカーは一生できるし」
高「サッカーとっても好きだけど、サッカーがあったから好きになりました」
099. 素敵な君にプロポーズの言葉。
英「おじいちゃんになっても一緒にサッカーしてような」
高「はい」
英「タカは?」
高「え、俺? ……あー、えー、……えーっと」
英「ウソ。お前の言葉なんて期待しねぇよ。上手い言葉はいいから、おじいちゃんになっても俺にパス出してね」
高「はい」
100. 100 最後に一つ相手に質問してください。
英「タカの友達が送ってきたピンク映画ってどんなの?」
高「見る? 盛り上がったらそのままするぞ」
英「明日練習が」
高「ねぇよ」
英「……あれ? ま、まぁ、それは置いといて。タカからの質問は?」
高「改まって質問することもないけど……。楽しかった? この取材」
英「楽しかったよ。タカの本音っぽいの聞けたし」
高「俺も楽しかった。こういう取材なら俺も平気っぽいな」
英「たまにはいいね。こうやって自分達の気持ち確認するの」
有難うございました。末永くお幸せにv
更新日 2005/01/15
なりきり質問系は、キャラクターの味付けにサイト用ではなく創作資料的なものとしてやったことがあります。
サイト掲載用にと思ったこともあったんですが、回答していくうちに恥ずかしくなっちゃうんですよね。
我に返って載せられなかったり。
でもコチラの質問はスポーツCPと言うことで、うちのシリーズにぴったり!
希少なジャンルなので嬉しくなって勢いで回答させていただきました。
取材シーンっぽくしたので我に返ることもなく、最後まで楽しく書くことができました。
スポーツ漫画等のパロをされている方も是非利用してみてはいかがでしょうか。
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