ミルクティの効能



 パコンとかわいらしい音が響いたのは、いつも桜上水の連中が自主練習に使っている河川敷だった。

 あたりはうっすらとした闇に覆われた時刻で、今日はサッカー部の練習は休みの日だった。
 こんな日、こんな時間にいったい誰が練習しているのか。
 だいたいのあたりをつけてシゲは橋桁を覗き込んだ。
「あれま」
 大方、将か竜也だろうと予想していたのにその予想は見事にはずれた。
 確かにボールを蹴るその音がどうも違ってはいたのだが。
 そこにいたのは、あぶなっかしいバランスをなんとか保ってリフティングの練習をしている桜井みゆきだった。
 将に憧れてサッカー部に入部し、そんなに運動神経がいいわけではないが意外なガッツを見せている少女。
 練習はきついし、あまり上手ともいえない技術だがそれでもみゆきは諦めることなく練習に参加している。
 見た目や普段は大人しそうなのだが、芯は頑固だということをシゲは知っている。
 だから、こんな時間に一人で一生懸命練習しているのだ。
 シゲの恋愛対象には竜也がいてもいなくても入らないタイプの女の子だが、シゲは妹を見ているような気持ちでみゆきが好きだった。

 ポンポンと不器用なリフティングを続けているが、それが不意にポーンと大きくそれて川の方へ転がっていく。
「きゃああ!」
 悲鳴をあげて追いかけるが間に合わずに、ボールはパシャンと川に落ちてしまった。
 そう言えば以前も練習していてボールを流してしまったのだと、小島に困ったような悲しいような照れているような表情で笑ってみせていたことがあったか。
 シゲは斜面を下ると、ゆっくりと流れていくボールに手を伸ばした。
「佐藤先輩!?」
 みゆきが驚いた声をあげて、ボールを掬い上げたシゲに駆け寄ってくる。
「遠くに放らんで良かったなぁ。はい」
 まだ濡れているボールを差し出すと、みゆきはありがとうございますと赤面しながら受け取った。
 目元には狼狽してか薄っすらと涙が浮かんでいるようだ。
「頑張るなぁ、みゆきちゃん」
 ジャージは泥だらけになっていた。
 転んだのか、顔にも泥がついてしまっている。
 それでも、綺麗に化粧をしている女の子達よりもみゆきの方が可愛いとシゲは思った。
 照れ臭そうに笑うみゆきの瞳の色が、シゲが大好きな人のものとよく似ているから。
「佐藤先輩は何されてたんですか?」
「ん? 俺はタツボンとこ行く途中やねん。みゆきちゃん、練習熱心なのはえぇけど、もう帰り。周り暗ぅなっとるんやで?気付いてへんやろ?」
 からかうような口調で言うと、みゆきははたと周りを見回し、わっと声を上げた。
「うわー、ホントだ。気が付かなかった……」
「それ、誰かさんそっくりや」
「誰ですか?」
「みゆきちゃんが好きな人」
 ぼっと音がしそうな勢いでみゆきが赤面する。
 みゆきが将に片思いしているのは周知の事実だ。
 気が付いていないのは肝心の将だけ。
「あと俺の好きな人やな」
 さらりと言ったシゲの言葉にみゆきはふっと笑った。
 みゆきが将を想っているのと同様、シゲと竜也の仲も公認されている。
 みゆきと違うのは二人の場合は既に相思相愛なところ。
 例え男同士であろうが、二人の表情を見ていればそんな偏見は消えた。
 甘い関係だけではなくて、友情からなる信頼関係もある二人。
 それは普段の二人からもサッカーをしている二人からも感じられた。
 みゆきはそれが羨ましかったし、憧れる。
 素直に自分の想いを口にするシゲと、大切な時にはきちんと気持ちを伝えているらしい竜也。
 いいなと思う。
「送ってくわ」
「えっ? いいですっ、そんな、悪いですよ。それに佐藤先輩、水野先輩のトコに行くって……」
「えぇねんえぇねん。女の子一人でこんな暗い中帰らせるの不安やし。うちのサッカー部の花に何かあったらあかんしな」
 さぁ行こうと、申し訳なさそうにするみゆきを促す。
 竜也との約束もあったが、特に何をするというわけでもない。
 今から行くから一緒にいようというだけの約束だ。
 それにやはり暗い中を女の子一人で歩いて帰らせるのは気が引ける。
 みゆきでなければこんな申し出はしないのだが。
 すみませんと繰り返すみゆきと並んで、みゆきの家のある方へと歩く。
「もう星が出とるで。日ぃ、暮れるの早ぅなったなぁ」
「下校時間、早くなっちゃいますね」
「そうやな。まぁ、でもうちにはあの河川敷があるからあんまり関係ないねんけどな」
 言いながらシゲは歩きながらリフティングをする。
 器用に頭の上にボールを乗せたりと、みゆきは感嘆もの。
 シゲはもてるのだが、外見からか近付きにくい印象がある。
 桜上水きっての不良として有名でもあるから、シゲを慕いながらも声もかけられない後輩たちは多いのだ。
 みゆきもサッカー部に入るまでは近付きがたいイメージを持っていたが、入部してからは気さくに話をしたし、シゲがそこらへんにいる不良とは違うのだと知った。
 クラスメイトには『あの佐藤先輩と平気で話しができるなんて凄い!』と思われているらしいが、気負うものは何もないのだ。
 面倒見がいいことも、口悪く聞える言葉の中に優しさが滲むことも、軽そうに見えて実は一途なことも、みんなシゲの普段の茶化すような言動に隠れてしまっているだけ。

「みゆきちゃん、あんまり焦らん方がえぇよ」
「え?」
 不意に真剣味をもったシゲの声にみゆきは頭上を仰ぐ。
 思っていたよりもずっとずっと優しい表情のシゲがいた。
「最近ずっとあぁやって練習してるんやろ。練習も前以上に一生懸命やしな。えぇことなんかもしれへんけど、無理してるんちゃうかなぁって。学校で擦れ違う時ぼんやりしてること多いで」
 びっくりした。
 あの水野竜也しか眼中にないような人が、自分のような些細な存在に目をむけていたなんて。
「集中力も大事なことやしな。無理して上手くなれるんやったらみんな寝ずにボール蹴っとるわ。それに、一人だけで練習するよりは誰かに教えてもらった方がえぇと思うし。小島なんかやったらきっちりコーチしてくれるで? 俺らだって言うてくれたら見てあげられるし」
 見下ろしてくるシゲの顔があんまりにも優しかったから、みゆきはぽかんと口をあけてただただシゲを見上げた。
 それを勘違いしたシゲが、ありゃ? とでも言うように頭をかく。
「余計なお世話やったかな?」
 そんな言葉にみゆきははっと我に返り慌てて否定した。
「そんなことないです! すごく、嬉しかったから。びっくりしただけです。佐藤先輩、見ててくれたんだって思って、それが意外で……、先輩の言われたこと、そうなんだって思って……」
「ほんま? なら良かったわ」
 シゲが、こんなに優しい顔を大盤振る舞いで見せるのが珍しい。
「カザはカザのペースでやってくし、みゆきちゃんはみゆきちゃんのペースでいったらえぇねん。みゆきちゃんは恋もサッカーもせなあかんけど、あのサッカー馬鹿は今んトコサッカーだけやからな」
 ポンとみゆきの頭に手をおいて、シゲがからかうような口調を取り戻して言う。
「お互い苦労するな。サッカー馬鹿な想い人を持つと」
「そうですね」
 頭を数回撫でて離れた手が、思ったよりもずっと優しかった。
 この人は、こんな風に優しいてつきをしているのだと思った。
 だから、竜也はこの人を好きなんだと思った。


「みゆきちゃんみたいな妹、欲しかったなぁ」
 しみじみと呟いたシゲの口調が案外本気っぽかったので、みゆきはくすっと笑って言った。
「私も佐藤先輩みたいなお兄ちゃん、欲しかったです。きっと毎日楽しいだろうな。困ったりしたら相談できるし」
「そんなん先輩でもできるやん。えぇねんで? いつでも相談してくれて。あの筋金いりのサッカー馬鹿を落としたその攻略方法、伝授してあげる」
「本当ですか?」
「えぇよ。ただ、カザのサッカー馬鹿具合はちょっと重症かもしれへんけど」
「いいんです。私、サッカー馬鹿な風祭先輩が好きだから」
「言うなぁ、みゆきちゃん」
 ふわふわとした柔らかい気持ちがする。
 そんな二人の会話に、時折シゲの蹴るボールの跳ねる音が響いていた。



「最近、シゲ、みゆきちゃんと仲いいわね」
 クーラーボックスを提げているみゆきの手から、シゲがそれを受け取っているところを眺めて小島が言ったのは、土曜の午後の練習準備中。
「シゲってあんなに面倒見よかったかぁ?」
「どっちかって言うと、面倒みなきゃいけないヤツは放っておくタイプよ」
「だよなぁ」
「だから、見なさいよ。水野の機嫌が悪いわ」
 うんざりと小島が肩を竦めた。
「…………わかりやすい奴だよな。水野って…………」
「あの風祭命なみゆきちゃんがシゲなんか恋愛対象にするわぁけがないじゃない」
 そんな呆れをよそに、練習は熾烈を極めた。

 苛々している自分がいる。
 苛々している自分にさらに腹がたっている自分がいる。
 馬鹿なヤキモチを妬いていることくらいはわかってる。
 ちょっとシゲが他の人間と親しくしたからって即、自分に興味をなくしたのだと結びつけてしまうほど竜也は愚かではないし、シゲを信じていないわけじゃない。
 それなのにムカムカするから腹がたつ。
 だって、あんな表情知らないから。
 あんな、包みこむような目、知らないから。
 自分が知らないシゲの表情が、他の人間に向けられるのが気に入らないなんて、自分はいつからこんなにも貪欲になってしまったのだろう。
 部日誌に滑らせていたシャーペンを投げて、竜也は溜息をついた。
 シゲはさっき将や高井と飲み物を買ってくると言って出て行った。
 今日は目を合わせていない。
 だからワンツーの練習もコーナーキックの練習も何もかもうまくいかない。
 アタリマエ。
 自分はミッドフィールダーで司令塔で、シゲはフォワード。
 アイコンタクトや二人の息があうことが必要。
 シゲは竜也が送る合図を見逃すまいと視線を何時も投げてくる。
 だけど、今日は竜也は意図的にシゲの視線を流して、将にボールを出した。
 サッカーをすれば、シゲは竜也が悩みを抱えたことを確信することができる。
 逆もまた然りで、竜也もシゲの気持ちをはかることができるのだが、シゲが自分のように沈むことはあまりない。
 練習であれ試合であれ、そんな私情を見せることはない。
 切り替えがしっかりできるシゲは自分よりもずっと大人なのだと思い知る。
 練習中も片付けの時もシゲは何も言わなかったが、確実に竜也がまたつまらないことを気にしていることに気付いている。


 うだうだと考えているうちに、賑やかな声が戻ってくる。
 さっきまでの静寂が嘘のように賑わう部室。
 シゲが馬鹿な話をして、将が真に受けて、高井達が笑っている。
 他人なんか簡単に傷付けられる。
 裏切ることができる。
 だから本心は晒さない。
 そんな態度を竜也の前ではとるくせに。
 本音を伝えるのはお前だけだと言うくせに。
 シゲは自分が思っているよりもずっと、この桜上水のサッカー部が好き。
 だから、言わなくてもいい冗談を言ってみんなを笑わせるし、わざと気の抜けるようなことを口にして緊張を解したりする。
 チームのムードをいつもチームにとっていい方向に向けてくれる。
 普段なら意識しないそんなシゲの優しい態度が、今日はいちいち悔しい。
 部日誌に視線を落としていた竜也の目の前に、コツンと硬質な音をたてて缶紅茶が置かれた。
 顔を上げると、やっぱりそこにはシゲがいた。
 どうしたん?
 そう尋ねてくる視線になんだか居た堪れなくなる。
 別に。
 そう返す言葉にもきっと棘が滲んでしまうだろうから、何も答えずに俯いた。
「じゃあなー、シゲ、水野」
「お先にー」
「お疲れ様でした」
 そうこうしているうちに将達は帰る時間になる。
「おー。お疲れさん」
「お疲れ」
 普段の通りに挨拶して、ドアが閉められると二人きりになる。
 いつもであれば、シゲと二人、会話がなくても練習後の気だるさの残る、それでも心地のいい時間なのに。
 今日はどこか気まずい。
 どうせ、そう思っているのは竜也だけだろうけれど。


 シゲが買ってきてくれたのは、温かいミルクティだった。
 机にはミルクティのアイボリー色の缶と、コーラの赤い缶。
「……夏、終わってもうたな」
 向かいの席に腰掛けて、シゲがそんなことを言う。
 残念そうな声になるのは、シゲが寒がりで冬が苦手だから。
「タツボン、何かあった?」
 今度はいきなり本題に入る。
「俺、何かした? タツボンのこと、傷付けた?」
 不安そうにじっと視線を注いでくるのがわかる。
 応えなければいけない。
 シゲは何もしてないのに、自分の行動で不安がってる。
 答えなければ。
「…………シゲは、何もしてないし、俺は傷付いてもないよ。……ただ、考えすぎてるだけだから……」
 精一杯の勇気で、でも目は直視できずにポソポソと告げた。
 が、それで黙るようなシゲではなく。
「何を考えこんどったの?」
 自分のせいではないとわかった途端に図にのって、竜也の顔を覗き込んだ。
 悪戯っぽい猫目がにやにやと楽しそうだ。
 別に。
 今度こそ、そう言ってしまいたいが竜也がこの言葉を口にして本音を隠し通せたことは一度としてない。
「……そ、れは……」
 言いにくい。
 あまりに勝手で子供っぽい嫉妬だ。
 恥ずかしい。
 そう思って沈黙していると、
「タツボン、それ飲まな、冷めてまうよ?」
 不意に話を反らされる。
「あっ、うん。さんきゅ」
 言われるままにミルクティのプルトップを上げて、口をつけた。
 優しい甘味が口の中に広がって、心と体の両方が解れた気がした。
「で? 何を考えとったのかなぁ?」
 自分でそらした話を自分で軌道修正して、シゲは再度問う。
「……、最近、シゲ、桜井と仲良かったから……」
 今度は思ったよりもすらりと言えた。
 言えたのはいいが、言ってしまうと恥ずかしくてたまらない。
「なんや、タツボン、みゆきちゃんに妬いとったんかいな」
 その言い方に腹が立つ。
 今までのしおらしい態度はどこへやら。
 竜也は真っ赤になって抗議した。
「悪かったな! だいたい、お前っ、普段あんな顔しないのに、桜井にだけ……っ」
 竜也は、抗議してから墓穴を掘ったのだと気付くことは多々ある。
 目の前のシゲはただでさえ近い距離にいたのに、もっと顔を近づける。
 コツン、と額があたった。
 秋の放課後の陽射しに温められた体が、シゲと触れ合った小さな面積からシゲの温度に染めかえられるような錯覚を覚える。
「あんな顔って?」
「……っ」
「なぁ、タツボン、教えてー。俺、どんな顔しとったの?」
「そんなの鏡見ればいいだろっ」
「タツボンが嫉妬したのは、俺がみゆきちゃんに向けてた顔やん。鏡みたかて、あぁ、男前やなぁって思うだけやもん」
 いけしゃあしゃあと。
「な、どんな顔してたん?」

 目の前でシゲの表情がクルクル変わる。
 多彩な表情。
 時にわざと作った顔。
 でもちゃんとシゲの素の顔。
 本当のシゲの顔。
 今だって優しいけれど。

「優しい、顔してた」
「俺はいつも優しいやん」
「……、かもしれないけど、ちょっと、違ったんだよっ」
 上手く説明できない。
 恥ずかしさに耐えられなくなって竜也はシゲの顔を両手で引き剥がしにかかる。
「かもしれへんのやなくて、実際に優しいで。俺は」
 文句はいいながらも、一先ず姿勢を正す。
 体温を感じる距離は好きだが、竜也の表情がもっとよく見える少し離れた距離もいい。
 ただし、机を挟むと少々遠い。
「……なぁ」
「ん?」
「桜井のこと………、どう、思ってる?」
 意外な問いにシゲが目を見開く。
 見つめる竜也の表情は朱を刷いて真剣そのもの。
 しばらくの間を置いてシゲは答えた。
「可愛い後輩やと思うてる。……それから、こんなん言うの、ホンマは恥ずかしいんやけど、ちょっと……、妹みたいやって思うてるよ」
 らしくなく、口篭もるような言い方をする。
 今度はシゲの方が僅かに赤面している。
 だから竜也はシゲを直視できた。
「俺な、母親の違う妹がおんねん。家継ぐのなんか冗談やないけど、みゆきちゃん見とったら、妹がおんのってこんな感じなんかなぁってぼんやり思う。そう思う対象が、みゆきちゃんやからかもしれんけど、そう思うときに、なんかエェ気持ちになるから、タツボンの言うあんな顔になってたんかもしれへん」
 赤面しているシゲなんか、そうそう見れたもんじゃないだろう。
 優越感が竜也の棘棘した心を満たす。
「……うん」
「みゆきちゃんも可愛いけど、タツボンが可愛いのとは意味が違うんやで?」
「俺、可愛くねぇよ」
「うん、たぶんタツボンにはわからんと思うからえぇよ」
 ヘラリと男前の部類に入る顔をだらしなく緩めてシゲが笑った。
 その笑いが、自分だけの秘密を持って優越に浸る子供のようで竜也は甘い呆れを覚えてしまう。
「タツボン、意外と独占欲強いねんな」
 嬉しそうに笑う。
 びっくりするくらい綺麗な笑顔だ。
 だから、竜也もそうなのかと自覚する。
「そうだよっ。お前に対しては独占欲、滅茶苦茶強いんだよ!」
 僅かに頬を赤く疎遠ながらも楽しそうなニュアンスで竜也は怒鳴るふりを見せる。
「ホンマ? めっちゃ嬉しいわ」
 シゲも大袈裟に喜んでみせて、竜也の隙をつき頬にキスをした。
「馬鹿シゲ」
「うん。俺、タツボン馬鹿やねん」
「何ソレ」
「タツボンのことおかしなくらいに愛してるっちゅーこと」
 臆面もない言葉に表情。
 こんなシゲがすごく好きだと思う。
 苛々していた気持ちをミルクティみたいに溶かしてなくして、温かい気持ちでいっぱいにしてくれる。
「じゃ、俺はシゲ馬鹿なんだ」
 竜也の言葉にシゲは大いに驚いて、でも幸せが零れ落ちるような笑顔を浮かべた。


2002/08/29
バレンタインの話でシゲちゃんとみゆきちゃんが話してるときに思いついたのです。
だいぶ前に書いたのですが、ここ数週の本誌でのシゲタツフィーバーにいてもたってもいられなくなってアップです。私が書くシゲは屈託がない(笑)爽やかラブを目指してみたり(砂嵐)

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